投資初心者にはとても難しい、株の「売りタイミング」

売りのタイミング

こんばんは、雅の株~「超初心者」から「初心者」になるためのブログ~にアクセス頂きましてありがとうございます。

本日は株式トレードにおいてとても大切な、「売る」タイミングについての考え方です。

書店に並んでいる株の投資本や、初心者向けのコラムなんかを読んでみてもわかる通り、株を「買う」タイミングについてはとてもよくわかります。

しかしそういった本やコラムには「買う」タイミング、つまりエントリーポイントの見極め方はたくさん書いてあるのに、なぜか「売る」タイミングが解説されている本が少ないということに気が付きます。

当たり前のことですが、「売る」タイミングもまた、ものすごく重要です。その考え方について、解説してみたいと思います。

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高値で売ることにこだわりすぎない

実際に株を売買してみると「売り」は「買い」よりも難しいと感じると思います。参考書を読んで勉強し、教わった通りに素晴らしいエントリーポイントで入れたとしても、

・・・はて、いくらで売ればいいのだろう。。。

と、いうことになるわけですね。

よくある悩みとして、

・思っていたほど上昇せずに下がってしまって売り時を逃してしまった。

・売ったらさらに上がって悔しい思いをした。

などがあげられます。

「目標にしていた株価に達するまでは売らないぞ!」と、意地になって持ち続けずに、何らかの売りサインが出たら売る、と言うことがとても大事です。

いつも僕が言っている損切りの大切さにも繋がりますね。

ルールを決めたトレードを心がける

「目標にしていた株価に達するまで」と出てきましたが、「いくらになったら売る」というようなルールを決めることは株式トレードにおいて非常に大切なことです。

少し話はそれますが、よく「株はメンタルの勝負だ」という言葉を聞きますよね。おおむね賛成です。

相場は感情の集合体で形成されていると思っています。

しかし、これは僕の持論ですが、メンタルは訓練しても鍛えられません。

だって、そう思いませんか?投資する額が膨らめば膨らむほど、不安や恐怖心も膨らみます。

至極当たり前の話です。

だから発想の転換で、メンタルを鍛える方法を考えるのではなく、メンタルに左右されない投資方法を身に付ければいいのです。

そうする為には答えは一つしかありません。

投資には必ずルールをもつこと

投資にルールを決めるのです。

・いくらになったら買う

・いくらになったら売る

こう決めて機械のように注文をすればメンタルなんて、なんら関係ありません。

もっと早く売ればよかった

赤丸部分で売って、「もっと早く売れば高値を取れた」とか、

もっと上がった

「売ったのにもっと上がっちゃった」なんて、こんなことは日々トレードしていたら当たり前に起こります。

ルールを決めておけば、こんな風にいちいち落ち込むことはなくなるのです。

ここは、プラスのトレードだったんだから良し。と、考えることが大切なんですね。

確認して「買い」、確認して「売る」

これは「売り」のタイミングだけではなく、「買い」のタイミングでも言えることなのですが、上がり始めるのを確認して買い、下がるのを確認したら売る、ということを心がけて下さい。

(※順張りの場合です。逆張りの場合では話は変わりますが、あくまで初心者さん向けなのでご了承ください。)

どういうことなのかと言いますと、トレンドのスタート地点で株を買い、そのトレンドの一番高値で売るなんてことはまず不可能だと理解してください。

不可能と言うのは言葉のあやで、ラッキーで掴める時も当然あります。

が、ほとんどありません。

頭と尻尾

このチャートのイラストをご覧ください。

緑の線をサポートとして、上昇トレンドではあるけれど、赤丸の時点ではこの後どんな動きをするのかは誰にもわかりません。

ですが一応セオリー通りいけば支持線で反発するんじゃないかと考えておきます。

頭と尻尾2

そして、上がり始めたのを確認してから買うのです。

そうすることによって、買った瞬間に下落していくという事態をなるべく避けることができます。

売るタイミングも同じことが言えます。

頭と尻尾売り1

結果的に高値になった赤丸の部分ですが、当然この時点では上げ止まるのか、それともまだ上がるかは誰にも分りませんよね。

ですので、先程の買いの原理と同じです。

頭と尻尾売り2

下がり始めたのを確認したら売ればいいのです。

だから、「トレンドのスタート地点で株を買い、そのトレンドの一番高値で売るなんてことはまず不可能だと理解してください。」ということなんです。

 

つまりこのことから、上昇しているトレンドがどれくらい崩れたら、または、何%下落したら「売る」というルールを決めることができるわけですね。

結果的に上記のトレードでは、

頭と尻尾利益

ということになります。

有名な相場格言の一つに、「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉がありますが、まさにこのことです。

まとめ

・高値で売ることにこだわりすぎない

・ルールを決めて売りポイントを作る

・上がった確認と下がった確認をする

ということですね。

具体的な「買い」や「売り」のルール決めについては、また次の機会にでも書きますね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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