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投資初心者必見!チャートで使えるテクニカル指標6選!
こんにちは、雅の株~「超初心者」から「初心者」になるためのブログ~にアクセス頂きましてありがとうございます。
株の売買をしている人は、証券会社のチャートソフトを使っている方が多くいると思います。そしてチャートソフトには売買のタイミングを判断するための参考指標となる、多くの「テクニカル指標」は備わっています。
本日は使えるテクニカル指標6選ということで、ちょっとしたコツで売買の強い味方になるチャート読みの指標を紹介します。
移動平均線
トレンドを掴める、【移動平均線】

株価の大まかな値動きの流れを掴める、「移動平均線」。
株かチャートを見るときに最も大切なことは、「トレンド」をつかむこと。
ひと目でトレンドがわかるうえに、売買ポイントの参考にもなる優れものです。
移動平均線の解説はこちら
移動平均線の解説その2はこちら
RSI(あーるえすあい)
買われすぎ・売られすぎがわかる、【RSI】

一定期間を取って、株の「買われすぎ」・「売られすぎ」を見るテクニカル指標です。
株価が下降か上昇へ、または、上昇から下降への転換点を掴むことができます。
逆張り手法には欠かせないテクニカル指標です。
RSIの解説はこちら
MACD(まっくでぃ)
早く売買ポイントがわかる、【MACD】

移動平均線を改良し、トレンドを掴みやすくしたテクニカル指標です。
できるだけ株価のトレンドについていきながら、早い段階で売買タイミングのサインを出すために開発されたのが【MACD】です。
MACDの解説はこちら
ボリンジャーバンド
トレンド発生の初動を掴む、【ボリンジャーバンド】

ボリンジャーバンドは、トレンドが発生するタイミングを掴む参考指標です。
それだけではなく、レンジ相場での値動きの幅を掴むことができます。
ボリンジャーバンドの幅と、株価の関係性からトレンドに乗るタイミングを計れる優れものです。
ボリンジャーバンドの解説はこちら
一目均衡表
時間的観点で売買ポイントを探る【一目均衡表】

一目均衡表は、プロのトレーダーも使用するテクニカル指標です。
『雲』と『線』を使い、チャートの転換点を探します。
その意味を全て理解するのは困難だと言われているのですが、使い方だけ覚えれば個人トレーダーにとっても素晴らしい指標となります。
一目均衡表の解説はこちら
VWAP(ブイワップ)
機関投資家の売買を利用する、【VWAP】

VWAPは出来高加重平均と言って、その日に投資家たちがどの価格帯で売買しているかがわかる指標です。
また機関投資家や大口投資家が『目標値』として使っていることから、VWAP付近が転換点と捉えることができます。
VWAPの解説はこちら
まとめ
ちょっとしたコツを掴めば売買の強い味方になるのがテクニカル指標です。
テクニカル分析をする際にテクニシャンである必要はないけど、テクニックを知っていることは大切です。
なぜなら、テクニカル指標は全てを常に使うものではなく、知っていればその時々に有効な指標を使うことができるからです。
移動平均線は常に表示されていることが多いですが、それ以外はその時々、銘柄やシチュエーションごとに選ぶことが大切です。
「今この銘柄にはRSIは有効に働いているけど、MACDはいまいちだ」というような感じです。
テクニカル指標にも順張りに有効なものや逆張りに有効なもの、デイトレードに有効なものから長期投資に有効なものなど、タイプの違いなどもあります。
様々な指標を勉強して、その時々に有効に働くテクニカル指標を見つけましょう。
それでは、お読み頂きありがとうございました。