雅の株~「超初心者」から「初心者」になるためのブログ~にアクセス頂きましてありがとうございます。
前回の記事で、「株式投資あるある」を書きました。こちら↓
本日は続編で、投資初心者にありがちな「あるある」を紹介します。
日経平均が上がっているのに保有銘柄が下落
日経平均株価が絶賛上昇中なのにも関わらず、自分が保有している数銘柄は全然上がらないし、むしろ下落している。
そんなときに「なんで自分の株だけ・・・」と落ち込んでしまうことは、初心者の方は経験したことがあるのではないでしょうか。
日経平均が上昇しているということは、ざっくり言うと日経平均を構成する225銘柄の平均株価が上昇しているということです。
日本を代表する225銘柄ですので、そんなときは相場全体が元気な状態にあると判断できます。
しかし、東証1部以外の市場がそんなに「買い」のムードではないときに、そういった市場の銘柄を保有していれば、当然株価が上がらないということも考えられます。
また、全体的には上がっているけど、このセクター(ジャンル)は売りが強い、なんてことも十分あり得ることです。
日経平均株価だけで相場全体を掴むことは難しいということですね。
有名投資家との出会い
株を勉強し始めると、とても有名な投資家がいることに気が付きます。
たとえば伝説の投資家と言われている、バークシャーハサウェーのウォーレンバフェットさんや、メディアなどでもよく取り上げられたという意味で身近なところで言うと、ジェイコム株大量誤発注事件のときのBNFさんなど。
そういった有名投資家たちのことを調べていくと、自分も彼らのように莫大な資産を築き上げることができるという「夢や幻想」を抱きます。
当然それは悪いことではありませんし、株式投資にはそういったポテンシャルが間違いなくあります。
しかし、もう株式投資を始めた初心者さんはお気づきだと思いますが、株式投資はそんなに甘くありません。
彼らのようになれるように日々勉強を続け、投資と向き合っていきましょう。
常に色んなことを株と結びつける
株を始めると、常に株のことばかり考えてしまいます。
ニュースを見ていて何か企業の不祥事などが報じられれば、「大暴落だな」などと思って調べてしまったり。
街中を歩いていてとても繁盛している会社があると、「勢いのある会社だな」などと思い、スマホで株価をチェックしようとしてもそもそも上場銘柄じゃなかったり。
そんなことを経験した人も多いのではないでしょうか。
目の前のジュースにささっているストローの形、登っている階段が上昇トレンドに見えたりもします。
常に株のことばかり考えてしまう気持ちもわかりますが、ほどほどにしましょうね。
最後までお読み頂きありがとうございます。