投資信託の利益の出し方!仕組みと基礎知識を解説します!

こんにちは、雅の株です。

『初心者にもわかる投資信託編』ということで、前回投資信託についてやさしく解説しました。

関連記事:投資信託とは!?

割と本気で書きましたので、初心者の方は↑の記事で投資信託の特性などについては学んで頂けるかと思います。

さて、本記事では、投資信託での利益の出し方、利益を増やすための考え方などについての基礎知識をまとめていきたいと思います。




投資信託の2つの利益の出し方

株式投資も投資信託も、利益の出し方は基本的には『売買益(キャピタルゲイン)』と『配当金(インカムゲイン)』です(投資信託でのインカムゲインは『分配金』と言います)。

 

■投資信託のキャピタルゲイン・・・キャピタルゲインは『売買益』という意味ですので、投資信託でも株と同じで、買った時よりも売ったときの基準価額が値上がりしていた場合に得ることができます。基準価格というのは株でいうところの「銘柄ごとの株価」のことで、投資信託の取引価格と覚えてください。

 

■投資信託のインカムゲイン・・・投資信託のインカムゲインは『分配金』のことを意味します。保有している間、毎月(毎年)支払われるお金のことを言います。ただ、株式投資でも配当金が出る銘柄と出ない銘柄があるのと同じように、投資信託も分配金が出るものと出ないものがありますので、その点は注意が必要です。

投資信託のキャピタルゲインが確定するタイミング

投資信託でキャピタルゲインが確定するタイミングは、基本的に以下の3パターンです。

、自分で解約したとき

、満期を迎えて償還となったとき

、打ち切りが発生したとき

 

1、自分で解約するパターン

利益や損失を確定させる最も多い理由は、この自分で解約するというパターンです。狙っていた利益額まで達成したから解約すると考えるパターンや、またはその逆で、損失がう膨らんだために損切りするパターン、リスクに対する考え方が変わり、値動きの大きいものから小さいものへ変更するパターンなど、様々な理由が考えられますね。

投資信託は、プロに運用をお願いするわけですが、買うタイミングや売るタイミングは自分で決めなければなりません。投資は何でもそうですが、出口戦略がとても大切です。『こうなったら売る』というシナリオは買う前に決めておくことを強く推奨します。

 

2、満期で償還となるパターン

投資信託の中には、運用してもらう、いわゆる信託期間がもともと定められているものがあります。事前に満期になるかがわかるようになっていて、その時期がきたら償還となる仕組みです。

満期償還・・・満期償還は債券の償還方法の一つで、期限が来て投資家に資金が返されることをいいます。 これは債券の発行者が最終的に負っている債務を、投資家に対して、満期に返済することを指します。

満期償還と聞くと、元本と利益分が戻ってくるように考える方もいるかもしれませんが、そうではありません。前章の「投資信託とは」でも解説しましたが、投資信託は当然マイナスになることだってありえます。

投資信託が満期を迎えると、そこで初めて信託財産が清算され、投資家が保有していた口数に応じて償還金が支払われます。プラスでもマイナスでも関係なく、償還時点のお金を投資家全員で分け合うというイメージですね。

 

3、打ち切りが発生し、償還となるパターン

運用が打ち切りになるパターンは2通りあります。

一つ目はファンド自体が目的の水準に達したために償還とするケース。もともと「基準価額が10000円に達したら償還」と決まっていて、これに達成し償還となることです。

二つ目は純資産総額(以下で説明。)の減少に伴って償還となるケースです。運用資金全体の純資産総額が減り打ち切りということは、人気もなくなっていて損失がでているケースが多いので注意が必要です。


基準価額と純資産総額

さて、このページでも『基準価額』と『純資産総額』という2つの価格が出てきましたね。これは一体どういうことなのでしょうか。

詳しい説明はまた別の記事に書きますので、今回はそれぞれどういった価格なのかをイメージで覚えて頂ければと思います。

 

基準価額

間違えて覚えてしまう方がたくさんいますが、「基準価格(きじゅんかかく)」ではなく、「基準価額(きじゅんかがく)」です。基準価額とは投資信託の取引価格と覚えておけば良いでしょう。

例えば新聞やネットに掲載される基準価額というのは、『1万口』あたりの価格ということになり、1日に1回更新されます。

計算式は、「基準価額=純資産総額÷総口数」です。

 

純資産総額

各投資信託の規模については、『純資産総額』から把握することができます。投資信託では株式や債券で運用されているわけですが、それらの価格は当然上昇したり下落したりの価格変動を繰り返します。つまり投資信託全体の残高(信託財産)も増えたり減ったりするのですが、この信託財産の事を『純資産総額』と覚えてください。

 

まとめ

以上、投資信託での利益を出す仕組みと、その他基礎知識をまとめました。少しずつ基礎知識が増えていけば、より一層投資信託を選ぶさいの自分なりの基準が確立されていきます。何度か書いていますが、投資信託は選ぶのは自分で行わなければなりません。最低限の知識は勉強するようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました☆

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