少額で大儲けを狙え!低位株投資!

こんにちは、雅の株です。

『少額で大儲け』、投資家なら誰でも一度は考えますよね。

今日は少ない資金で投資することができる『低位株投資』についてまとめていきたいと思います。低位株とはどんな銘柄で、どんな点に注意して投資すればいいのかということや、低位株投資のメリットなどを書いていきます。



株の分類

そもそも日本の株式市場に上場している企業というのは2019年2現在3600社以上にも及び、投資家はこの膨大な数の中から投資対象銘柄を選ばなければなりません。

そこで、明確な定義はありませんが、株は様々な観点から分類することができます。例えば、、、

 

企業の時価総額で分類

大型株
東証一部の時価総額が0~100位
中型株
東証一部の時価総額が101~400位
小型株 東証一部の時価総額が400位以下

 

株価の状態で分類

成長株
今後の成長性が高い銘柄
割安株
企業業績や実態の割に株価が安い銘柄

 

株価の水準で分類

値嵩株
株価が概ね3000円以上
中位株
株価が概ね500円~3000円の間
低位株 株価が概ね500円以下

※「概ね」と書いたのは、正式な定義がないからです。

低位株とは

今回のテーマである『低位株』は、株価がだいたい500円未満の銘柄ということになります。

ちなみに株価が100円を割っているような銘柄のことを『ボロ株』などと呼んだりもします。

下で詳しく書いていきますが、低位株は株価が安いことから、個人投資家にとても人気があります。

買いやすいだけではなく、中には株価が何十倍にもなる大化け銘柄というのも実際にあるのです。すでに株価が〇千円と高い銘柄が何十倍にも化けることはほぼありませんので。

そういった夢があるのも低位株の魅力です。

低位株銘柄

それでは現時点(2019年2月)で東京証券取引所に上場している銘柄で、『低位株』はどの程度あるのでしょうか。ざっと見てみましょう。

 

現在の低位株銘柄数

株価 ~500円の銘柄数

東証一部>189社

東証二部>127社

東証マザーズ>45社

ジャスダック>174社

この分布を見てみると、東証一部にも結構たくさんの低位株があることがわかりますね。

 

日経225の構成銘柄の中にも、現時点で6銘柄ありました。

3103 ユニチカ 現在値 493円
5703 日本軽金属HLDG 現在値 245円
5803 フジクラ 現在値 485円
6366 千代田化工建設 現在値 296円
6472 NTN 現在値 349円
7004 日立造船 現在値 350円

市場全体が良くなってくれば全体の底上げがされますので低位株の銘柄数は減りますが、例えば株価が100円だった銘柄が市場全体の上昇相場につられたとしても、500円を超えるのにはそれなりのパワーが必要になりますので、低位株というのは基本的になくなることはありません。

どこかに大化けする銘柄が潜んでいるかもしれませんよ。




配当の多い低位株

低位株でも、配当利回りの高い銘柄があります。低位株は業績と比べたときに、実態の割に株価が安いという割安株が多いので、配当は割と高いのに株価が下がっている状態の銘柄が結構あります。

少しピックアップしてみましょう。

 

株価が500円以下で、配当利回りが3%以上の銘柄は、現時点で44銘柄ありました。

更に絞ってみて、配当利回りが4%以上の低位株銘柄は、↓の21銘柄です。

1873 日本ハウスHLDG 配当利回り 5.68%
3204 トーア防コーポレーション 配当利回り 4.38%
3245 ディア・ライフ 配当利回り 6.50%
3271 THEグローバル社 配当利回り 5.12%
6472 NTN 配当利回り 4.30%
7161 じもとHLDG 配当利回り 4.07%
7455 三城HLDG 配当利回り 4.09%
7494 コナカ 配当利回り 4.57%
7593 VT HLDG 配当利回り 4.34%
7615 京都きもの友禅 配当利回り 5.36%
7838 共立印刷 配当利回り 5.73%
8127 ヤマトインターナショナル 配当利回り 4.51%
8609 岡三証券グループ 配当利回り 5.12%
8614 東洋証券 配当利回り 6.10%
8616 東海東京フィナンシャルHLDG 配当利回り 7.66%
8622 水戸証券 配当利回り 7.49%
8713 フィデアHLDG 配当利回り 4.44%
8714 池田泉州HLDG 配当利回り 5.03%
8848 レオパレス21 配当利回り 10.78%
8897 タカラレーベン 配当利回り 4.48%
9475 昭文社 配当利回り 4.12%

低位株の中にも4%以上の高配当銘柄がこんなにあるんですね。少ない資金で投資ができるうえに高配当なんてとても嬉しいです。

ただし、中には業績が悪く利益があまり出ていないにも関わらず、高い配当利回りになっている企業もありますので、そういった銘柄には注意が必要です。

低位株に投資するメリット

それでは改めて、ここで『低位株』に投資するメリットを押さえておきましょう。

 

少額で投資できる

まずは何度も言っていますが、少額で投資できるということです。

株価500円の銘柄なら100株買っても5万円なので、小資本の個人投資家でもマーケットに参加することができるというのがメリットの一つです。

また投資家の中には、低位株を専門に何銘柄も買っている『低位株専門の投資家』もいる程です。

 

 

大幅上昇を狙える

大化けを狙うことができる、というのも低位株投資の醍醐味と言えるでしょう。

冒頭にも述べたように、すでに株価が高い水準の銘柄が何倍にもなるとは考えにくいですよね。

その点『低位株』に関してはテンバガー(株価が10倍になること)とまでは言わなくても、数年で数倍になる銘柄がいくつもあります。

 

それでは直近3年の間に、高い値上がり率をたたき出した低位株銘柄を4社ピックアップします。

3627 ネオス

安値 368円

高値 1527円

(約4,1倍)

6184 鎌倉新書

安値 80円

高値 1950円

(約24,3倍)

8944 ランドビジネス

安値 229円

高値 850円

(約3,7倍)

9519 レノバ

安値 247円

高値 1490円

(約6倍)

低位株でも、いや、低位株だからこそ、これだけの上昇率を出している銘柄もたくさんあるんですね。

低位株投資のデメリット

低位株は個人投資家にとても人気だと何度か書きましたが、株初心者には正直あまりお勧めしません。

株価が安すぎる銘柄はそれまでに何かしらの不祥事によって叩き売られている銘柄だったり、経営不振で上場廃止になるケースも考えられます。

他社に買収されるケースももちろん考えられますね。

 

あとは株価の考え方ですが、例えば1000円の銘柄が100円上昇したら10%の上昇という事になり、その逆もしかりです。つまり100円下落したら10%のマイナス。

同じ100円でも、株価が500円の銘柄が100円値を下げればその下落率は25%ということになります。

上昇すれば大きな利益を出すことができる低位株投資ですが、逆に下がったときのダメージもしっかりと考えましょう。

まとめ

低位株でも、いや、低位株だからこそ、これだけの上昇率を出している銘柄もたくさんあるんですね。

本日は低位株がどんな銘柄かということ、そして過去の上昇の事例や、低位株に投資するメリット・デメリットをまとめてみました。

デメリットについてはもう少し詳しく書いた記事がありますので、こちらもご覧ください。

関連記事:低位株投資のデメリット

最後までお読み頂きありがとうございました。

スポンサーリンク