これまで世界経済に触れてきて感じる【未来の話】

現役証券マンの経済コラム
~お金の流れで世界を知る~

こんにちは、雅の株ブログで経済コラムを担当している霧島です。

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今回はいつもの堅苦しい話から離れて、少し大雑把は未来について考えて行きたいと思います。未来の話と言っても、もちろん確定的な話ではなくて「ビックリ予想」程度の感覚でお付き合いいただけたらと思います。これは、私が十数年間にわたり世界経済を見てきた未来予測なので、すこし一緒に考えてみましょう。




未来の世界地図

私が考えるに、今後の世界は大きく分けて3つの共同体に集約して行くと考えています。これは戦国時代や第二次世界大戦のような領土侵略ではなく、国と国同士のチームのような状態です。特にEUみたいな関係を思い浮かべて頂けたらわかりやすいですが、EUのように法律でガチガチに管理する訳ではなく、もっと緩い関係です。

3つと言うのは、まずはアメリカを中心に北米から南米太平洋各国における経済圏。次にヨーロッパを中心としてアフリカ大陸を有する経済圏。そして、中国とロシアを中心とした経済圏です。この3地域の拮抗によって世界が保たれる時代が未来の形だと思っています。理由はいくつかありますが今回は省略させていただきます。

 

新たな世界大戦

次に未来に起こる戦争について考えます。以前にもお話ししたと思いますが、次の世界大戦が起こるとしたらキッカケになるのは宗教水資源開発だと考えています。

領土を巡る侵略の戦争は第二次世界大戦以降の世界では一部のみでの発生になっていますが、現状の世界において未だに燻り続けている宗教対立は中東を中心に、今後アメリカとロシアを巻き込む形で拡大する可能性があると考えています。

また水資源についての戦争ですが、これはここから先の将来、確実に枯渇する資源だと思っているからです。

 

突然ですが、皆さんは1950年の世界人口をご存知ですか?実は当時の世界人口は25億人と言われています。では現在の世界人口はと言うと、約80億人になっていると言われています。ここから分かるように、単純に世界の人口はこの70年程で3倍に膨れ上がっています

このような状況において、世界で蛇口の水を飲める国は数える程しかありません。つまりキャパオーバーになっているのです。今後も今のような発展が続くとなると、大気汚染や水質汚染などから飲み水を得るために大量の資本が動くか、武力行使になる可能性は今後も高まると考えています。

 

AI管理生活

既に身近な存在になりつつあるAI(人工知能)ですが、未来の生活はこの人工知能に管理された生活になると考えています。朝起きる時間から、仕事のやり方、または食べる物までAIが管理する生活です。

今後は5G(次世代電波)の発展により、全ての家電がインターネットに繋がります。5Gについても以前記事を書きましたので、気になる方は是非。

関連記事:次世代のテーマ『5G』について

生活の動線にいつもインターネットを通してAIの監視が付き纏うわけです。そしてキャッシュレス化した経済環境であれば、私がカツ丼を食べたいと思ってカツ丼屋に行っても、健康管理をするAIによって決済端末がロックされるなんて事もあり得ると考えています。このような形でAIが我々の生活を管理する未来が考えられます。

 

さて、これ以外にも考えていることはありますが今回はこの位にして、こんな夢物語にも重要な点があります。現在の私達が生きる世界は、過去の人々の夢物語が実現した世界に生きています。

例えば、携帯電話やインターネットなども昔の夢物語です。皆さんも毎日を過ごして行く中で、未来について考えてみてください。

その未来が実現するかはわかりませんが、未来を想像するだけの知識を付ける事が、きっとこの先の皆さんの手助けになるはずです。馬鹿げた話だと言われた事が実現してきた世界の中で、今は馬鹿だと思う事を想像していきましょう。

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