YouTubeチャンネル『10分間で学べる株式投資』を更新しました。
本日の動画は『株の仕組みについて』です。
本日の動画で学んだ専門用語解説
■経営参加権
・・・株を買った株主に与えられる権利の一つで、その会社の経営に間接的に関わることができます。株主総会に出席して票を投じることができるため、まさに『会社の一部オーナーになる』といった実感を得ることができます。
■配当請求権
・・・株式会社は投資家に株を買ってもらうことで得た資金を使い、事業を大きくしたり展開したりします。
そうして得た利益の一部を株主に『配当金』として還元するのですが、株主はこの『配当金』を得る権利が与えられます。
配当金や株主優待を受け取るには『いつ』保有していればいいのか、というのは注意が必要なポイントです。
↓の記事にまとめましたのでこちらも合わせてご確認ください。
関連記事:権利付き最終日・配当落日について
■株主優待
・・・株主優待とは、会社ごとに『自社のサービス』や『自社製品』、または『ギフトカード』などの商品を、株主が受け取ることができる権利のことです。
発行している会社とそうでない会社がありますが、発行している会社の株を持ち続けている限りはその会社の定める期日に決められた優待が配送されます。
詳しくは↓の記事をご覧ください。
関連記事:株主優待とは
■残余財産分配請求権
・・・株主が会社に対して持つことのできる権利の一つで、企業が何らかの理由により解散するときに、負債を返済したあとに財産が余る場合、持ち株数に応じて残った財産の分配を受けることができるという権利です。
■証券取引所
・・・証券取引所とは、投資家と会社を繋ぐ市場のことです。
証券取引所=株式市場=マーケット と言えます。
日本には東京・名古屋・札幌・福岡にあり、マーケットに上場している会社の株を、投資家は売買することが可能となります。
■上場株式
・・・上記のようにマーケットに上場している会社の株のことを、上場株式と言います。2020年4月現在、上場している株式は約3700社です。