
皆様こんにちは、霧島と申します。
この度「経済コラム」を連載させて頂く運びとなりました。
この場をお借りして皆様に少しでも「経済」と言う分野に触れて頂き、興味を持って頂けたらと考えております。
初めに、私が経済に最初に興味を持ったのは高校生の時です。
皆様もよく目にする「日経平均」と言う指標を知った時に「1日で会社の価値が変わっていく様子」を不思議に思った時から、今まで自分なりに勉強を重ねてきました。
大学では「金融」について学び、株式や債券のポートフォリオマネジメントを専門にしてきました。
そして社会人になってからは現在も証券会社で経済に接しております。
私が社会人になってから思っていることは、「日本人のお金への知識の少なさ」についてです。
こんなにも身近で、命の次に大事だと言わしめるほどのお金について日本人はあまりにも知識が少な過ぎると感じております。
しかしながら、現在の日本の教育環境からしたらこれが普通なのです。
「働かないで稼いだお金は汚い」と言ったり「投資はギャンブルだ」と言ったりして、この分野から離れていくのです。(実際に言われた言葉です)
先にお伝えしておくと、極論ですがどんなに汗を流して稼いだ1万円も株式投資で増えた1万円も同じ1万円です。
そしてあなたが汗を流して1万円を稼いでる間に、株式投資で1万円稼いだらあなたは同じ時間で2万円を稼ぐことが出来るのです。
私は投資を強要はしませんが、投資をするかしないかを判断できる知識は持って欲しいと考えています。
「知っていてやらない」のと「知らなくて出来ない」は同じやらないでも雲泥の差があると思っています。
皆様の知るきっかけに、この記事がなってくれたらと考えていますので、これから読んで頂けたら幸いです。
改めてよろしくお願いします。