信用取引には、常にリスクがつきもの。株初心者は「追証(おいしょう)」に注意!!

雅の株~「超初心者」から「初心者」になるためのブログ~にアクセス頂きましてありがとうございます。

本日は、信用取引において、追加で資金がかかってしまう「追証」について解説します。




含み損の額が、委託保証金から差し引かれてしまう!?

追証に注意!!

信用取引は、証券会社に現金や株を担保として預けることで、レバレッジを使い元手資金の3倍まで取引ができる、と解説しました。

この信用取引、しっかりリスクを管理しないと「追証」といって追加で資金を求められてしまいます。

追証が発生したらすぐに現金を入金しなければなりません。

もし手元にお金がなく追加の入金ができない場合は、証券会社の判断で担保の株が処分されてしまいます。

「追証」が発生する、よくある2つのケース

要は、信用取引している額に対して、預けている担保の額が不足したときに、追証が発生します。

よく考えれば当たり前のことですよね、ご利用は計画的に。

 

ケース1 担保として証券会社に預けている現物株が下落してしまった。

担保として株を預けている場合、株価は常に変動しているので、それにともなって委託保証金の額も増減してしまいます。

委託保証金の株が暴落したら、不足分を追加で求められてしまいます。(下で図で解説します。)

 

ケース2 信用買い(信用売り)している株の含み損が大きくなり、担保を食いつぶしてしまった。

特に重要なのが、この「ケース2」です。

例えば信用買い(信用売り)した銘柄に含み損が出た場合は、その損失額が委託保証金から差し引かれてしまいます。

下の例をご覧ください。


(例)委託保証金(証券会社に預けているお金)60万円、信用枠180万円(60万円の3倍)の場合

180万円の株を信用買いしたが、20%(36万円)下落して144万円に・・・

委託保証金維持率20%の場合、180万円の信用取引を維持するためには、最低36万円の委託保証金が必要になる

(※委託保証金維持率・・・信用取引で売買している金額に対して、最低これだけは必要という委託保証金の額のこと。通常は20%)

ところが上の図の場合だと、含み損のせいで委託保証金が24万円しかないですよね。

こうなると、不足分の12万円を現金で入金しなければなりません。←これが追証!


皆さんももうご存知だと思いますが、株価は下がり始めたらどんどん下がってしまうケースがよくあります。

ということは、追証の額も膨らんできてしまうのです。

追証のリスクを回避するには

追証を防ぐには、

信用枠いっぱいまで売買しない

委託保証金には現金を多く入れる(株は変動するため)

徹底した損切り(なるべく信用取引は短期売買に)

 

などが大切です。

別の記事でも書いたように、信用取引には金利などのコストもかかってきますので、とにかく長引かせず、損切を早くすることを徹底しましょう。

 

これまで信用取引ついていくつかまとめました。

〇少ない資金で儲けを狙う!「信用取引」とは?

〇買いたい株があるけど、資金が足りない。そんな時は「信用買い」!

〇下落局面もチャンスと考える!「信用売り」について

こちらも合わせて読んでみてください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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