投資信託の種類「インデックスファンド」と「アクティブファンド」とは!?

こんにちは、雅の株です。

投資信託編、第3話の記事です。前回までの記事はこちら。

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本記事では、投資信託の「種類」についてまとめていきたいと思います。




投資信託の2つの種類

投資信託というのは大きく分けて「インデックスファンド(パッシブ運用)」「アクティブファンド(アクティブ運用」の2種類に分けることができます。

投資信託は個別で見ていくと全部で6000種類以上もあるため、単純に選ぶのが大変です。自分の性格や運用方針を先に決めるという意味でも、2つの種類があることは把握しておきましょう。

 

インデックスファンド

まずはインデックスファンドを見ていきたいと思います。

「インデックス」と検索すると、「見出し」という意味の他に「指数」という意味が出てきます。投資の世界では「インデックス」は「指数」という意味で使い、指数を使用した投資信託のことを「インデックスファンド」と言います。

では指数を使用した投資信託というのはどういう意味でしょうか。

具体的に「指数」というのは、「TOPIX(東証株価指数」「日経平均株価」といったものを指します。

TOPIX:東京証券取引所一部上場の全銘柄の時価総額の動きを指数化したもの。

日経平均株価:東京証券取引所一部上場している企業の中でも代表とされる225社の平均株価

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簡単に言うと、日本を代表する銘柄の平均株価や時価総額のことなので、これらの指数を見ることで日本企業全体の「元気度」を測ることができます。

インデックスファンドというのは、こういったTOPIXや日経平均株価などの指数と同じ動きをすることを目標とした投資信託のことです。

この図では日経平均に連動しているイメージとなります。

ちなみにこのように、連動する指標や指数のことを投資の世界では「ベンチマーク」と呼び、インデックスファンドは日経平均やTOPIXなどのベンチマークに連動するように運用されます。

 

ベンチマークと完璧に連動するのか?

それではインデックスファンドは日経平均などのベンチマークに完璧に連動するのでしょうか。

例えば日経平均をベンチマークとした投資信託の場合、日経構成銘柄の225社ほぼ全ての銘柄を同じ構成比率で保有することになります。ということは、理論的には日経平均とほぼ同じ値動きになると言えるのですが、実は100%連動するというわけではないのです。

それは、インんデックスファンドには運用費用がかかるということや、インデックスファンドを途中で解約する人の対応用に現金を確保しているという理由が挙げられます。つまり、インデックスファンドはベンチマークにほぼ連動するが、100%ではない。というのがここでのまとめとなります。

ここでは日経平均株価とTOPIXを例にあげましたが、当然他にもたくさんありますので、以下にまとめておきます。

日経平均株価 日本を代表する225銘柄の上場株式の平均株価
TOPIX(東証) 東京証券取引所一部上場の時価総額の動きを数値化したもの
ダウ平均 アメリカの各業種の代表銘柄を指数化したもの
S&P500 ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄
MSCIコクサイインデックス 日本以外の先進国を対象とした外国株式を指数化したもの
FTSE/シティグループ 世界国際インデックス除く日本(円) 多くの投資信託のベンチマークとして利用されるシティグループが提供するインデックス
東証REIT指数 東京証券取引所に上場している不動産投資信託(リート)の全体の動向を表す指数

 

 

アクティブファンド

ここからはアクティブファンドという投資信託の種類についてです。

日経平均やTOPIXなどのベンチマークに連動するようにファンドマネージャーが運用していく投資信託のことをインデックスファンドと呼ぶという説明をしました。

アクティブファンドはベンチマークに含まれない銘柄も追加していきながら、ベンチマーク以上のパフォーマンスを目指していく運用スタイルの投資信託のことを言います。もちろんベンチマークを使用せずにファンドマネージャーが自由に組み上げていくものもあります(これが一番お多いです)。

どんなものに投資していくという方針が各ファンドマネージャーに委ねられるため、ベンチマークを超える大きなリターンをだすこともあれば、その逆に、ベンチマークを下回る運用成績になることもあります。そして、ファンドマネージャーの腕の見せ所ではるのですが、方針をファンドマネージャーに委ねる分、インデックスファンドに比べてアクティブファンドの方がコストが高くなることが多いのも特徴の一つです。

簡単にアクティブファンドの良し悪しをまとめると、

メリット

・インデックスファンドよりもハイパフォーマンスを狙える。

デメリット

・インデックスファンドを下回る可能性もある。

・インデックスファンドよりもコストが高い場合が多い。

簡単なまとめですが、正直これにつきます。

現状比較

それではどっちの方がいいのか、という点についてですが、もちろんどちらのタイプにも良い悪いはあるのですが、僕は圧倒的にインデックスファンドをおすすめします。日本の投資信託はほとんどがアクティブファンドとなっています。そして各平均水準をとった指数に連動するインデックスファンドは、リターンも小さいと思われがちです。

しかし実際は日本の投資信託市場を見ても、世界の投資信託市場を見ても、インデックスファンドの方が運用成績が良いというデータ的調査結果が出ているのです。当然アクティブファンドの中にも素晴らしい運用成績を出し続けているものもありますが、初心者が投資信託を始める際は、コストも安く投資先がわかりやすいインデックスファンドを選ぶほうが無難なのでは?

参考までに。

最後までお読みいただきありがとうございまいた。

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