株式投資と似たSNS【VALU】を実際に使ってみた感想

雅の株~「超初心者」から「初心者」になるためのブログ~にアクセス頂きましてありがとうございます。

本日は番外編としまして、株式投資と似た性質を持つと言えるサービス、『VALU』というSNSを紹介してみようと思います。

ご存知の方も、まだご存知でない方も、当ブログの読者様でしたら少なからず興味を持てるものだと思いますので、是非読んでみてください。

実際に管理人である僕が、約半年ほど使ってみて感じたリアルな感想などを踏まえて書いてみたいと思います。




VALU(バリュー)とは

VALU(バリュー)とは、2017年5月にリリースされた、個人の価値を売買することができるSNSサービスです。

どういうことかと言いますと、VALUに個人が上場(企業が市場に上場するイメージ)すると、VAという疑似株式を発行できます。

そして、「あ、この人面白そうだな」「この人の掲げてるプロジェクトを応援したい!」というような人のVAを実際に購入することができるのです。

上場している個人のページには『現在値』『時価総額』『発行VA数』が記載されていて、株式投資と同じようにVAが買われれば現在値は上がりますし、売られれば下がります。

現在値×発行VA数で時価総額が決まるため、人気のある人の現在値や時価総額はどんどん上がっていくわけですね。

VALUE上場者は自分のマニフェストを掲げ、それに向けての活動内容を随時タイムラインに活動報告を行い、自分のVAを購入してくれることで資金を集められるように努力するわけです。

もちろんそういった上場側だけの視点だけではなく、「面白そうな個人やプロジェクトを応援したい」という買い視点での活動でも大丈夫です。

ちなみにVALU内での売買は全てビットコインで行われます。

優待制度

株主優待

VALUE上場者は、株と同じような概念で「優待」を発行することができます。

これは、「自分のVAを購入してくれたら、見返りにこんなサービスを提供しますよー」といったものです。

この優待制度は、対象者の保有VA数も、優待内容も、期間も全て自分で自由に設計することが可能です。

VALUでは株と違い配当金という概念はありませんので、自分のVAを保有してくれている方への還元は基本的に「優待」だけであるため、この優待設計はVALU戦略の中でも大事な項目だと言えます。

一連の流れ

ちなみに筆者の例で、一連の流れを見てみましょう。

筆者は2018年1月頃にVALUに上場し、現在のVA価格が約3000円です。

優待にとして、

・指定して頂いた上場企業の分析レポートを提出致します!

・僕が運営しているサイトであなたのSNSや事業ページをリンクします!

のような優待制度を設けいています。

これに興味を示してくれた方がVAを購入してくれて、これら優待の権利を得ることができる代わりに、僕は資金を調達することができるわけです。

つまり3000円で1VAの売り板を出し、誰かが買ってくれればそのオーダーは約定し、僕の手元には3000円が入ってくるという仕組みになっています。

ここで得た資金は、VALU外に出金して自分の行っているプロジェクトの資金に充てても良し、VALU内で面白そうな優待制度を出している人のVALUの購入に充てても良し、といった感じです。

株とVALU

個人の分析

それでは少しだけ、投資的観点でVALUを考えてみましょう。

僕は株式において、個別銘柄に投資する際の業績分析は、株価の収益率を測る【PER】、財務体質を測る【PBR】、そして一株当たりの利益を測る【EPS】なんかを参考指標とする分析が比較的得意です。

VALUER(VALU上場者)という『個別銘柄』には、事業をすることで生み出す利益という概念が存在しません。

利益がわからない以上、株のようなPERやEPSの概念はなくなるということですよね。

そしてインカムゲイン(配当金)がない以上、利益の源泉は【キャピタルゲイン(売買益)】と【優待】のみになります。

そして、その個別銘柄(VALUER)の実態価値と現在値の乖離というのは、アクティビティの質と量(あとは個人のSNSやブログなど?)でしか判断できないですよね。

つまり、その個人の実際の価値と、VALUでの「現在値」が正しいかどうかの判断は難しいということです。

この時点で、VALUでの活動というのは『優待』と『タイムラインでの見せ方』がとても大切だということがわかります。


VALUを始めて良かったと思うこと

VALUの素晴らしさ

さて、ここからが皆様にお伝えしたい本題です。(長い。笑)

僕はVALUを始めて約半年たちますが、VALUを始めて良かったと思うことがいくつかありますので、簡単に書いてみます。

 

素晴らしい人たちとの出会い

VALUをやっているような人は、やはり情報に敏感な人が多くいるため、この時代を生きる素晴らしい人たちが物凄くたくさんいます。

プログラマー、システムエンジニア、各デザイナー、フォトグラファー、ミュージシャンなどのクリエイティブ系から、投資家や医者、経営者、コンサルタントなど専門分野のプロフェッショナル、農業と真剣に向き合い優待で野菜を提供している人までいます。

こういった方々のアクティビティを見ていたり、実際に交流したりすることで単純に自分の世界が広がりますし、勉強になります。

それだけではなく、VALUでは外でのコミュニティもそれぞれあり、リアルな人脈形成にもしっかり繋がります。

僕は正直、この人脈形成や繋がりができただけでも、VALUを始めた価値があると思っているほどです。

 

スキル・ノウハウの交換

単純に凄い技術やノウハウを持った人がたくさんいて、多くの場合、皆さんそれらを優待に設定しているわけです。

自分が今必要としている技術やノウハウがあった場合、自分がVAを売却したBTCで、そういったプロフェッショナルなスキルやノウハウを購入することができるのです。

これは結果的に自分が持っている技術と誰かの技術を交換できるということになります。

 

自分の価値を見直すことができる

リアルな世界だと、「自分の価値」が数値化されることがありません。

VALUのように実際に「現在値」「時価総額」などと数値化されると、自分の価値と改めて向き合うことになります。

そして、自分のVAを購入してもらいたいと考えている人は、周りの人間に「自分はこういう人間で、こんなことやっています」というプロモーションをしなければならないわけですね。

なぜなら何者かもわからない人間の応援なんてしたいと思わないからです。

改めて、自分にできることは何か、自分を売り込むにはどうしたらいいか、なぜ興味を持ってもらえないのか、などを真剣に考えるきっかけになります。

これは現代を生きる人にとって、とても大切なことのように思うのです。

 

最後に

個人が戦う世界

インターネットが普及し、様々なサービスが世の中に急速に広がり、まさに個人が生き抜いていかなければならない時代に入ってきていると思います。

例えばYoutuberのHikakinさんの年収は6億とも言われています。(・・・という記事を見ただけで真実はわかりません。)

税引後の手残りが仮に半分の3億だとして、PER10倍計算なら時価総額30億ということになるわけです。

これは個人レベルでマザーズ上場企業の時価総額を超えていることになります。

「個人」で戦っていくことが大事だと考えられている現代。

そういった意味ではVALUというサービスは、非常に理にかなった面白いサービスと言えるのではないのでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。

スポンサーリンク